2010年12月7日火曜日

「雑貨カタログ」元編集長が雑貨エッセー本?米国での暮らしも紹介 /東京

 マーブルトロン(杉並区梅里1)は3 月30日、「BASIC & FUN! キッチングッズ、器から、文房具、バッグ、コスメまでMIKI USUIの雑貨ライフ」(発売=中央公論新社、1,785円)を刊行した。(吉祥寺経済新聞)

 著者は、米サンフランシスコ在住の記者で編集者。2003年から約5年間「雑貨カタログ」(主婦の友社)の編集長を務めた。編集を手がけた書籍 ラテール rmt
やムック本は「ロッタちゃんのハンドメイドのある暮らし」(主婦の友社)ほか多数。編著書に「サンフランシスコのキッチン」(同)がある。

 同書はサンフランシスコでの暮らしとともに、約70点の「定番の先にあるすてきなモノたち」を紹介するフォトエッセー。「ポスタルコのバックパック」「小石原ポタリーの器」「Rae Dunnのセラミックソルトア
ンドペッパー」「ヴィンテージのインビテーションカード」など、「確かな審美眼で選ばれたモノたちの物語」を収録する。現地アーティストのアトリエ、おすすめの古道具屋や雑貨店も掲載した。

 書籍の中で碓井さんは「人と同じように、モノから教えてもらうこと、学ぶことは多い。この本を通して、モノとのこんな付き合い方があるのだと、何となく
、そのエッセンスを感じてもらえたらうれしい」とコメントする。

 編集担当者は「本書ではいわゆるおしゃれ雑貨だけでなく、チェス盤、壊れたリモアのスーツケース、宅配会社の段ボール箱など、一見取るに足らないものも掲載されている。単なるモノの紹介ではなく、それを著者がどうくらしに取り入れているか、そのモノのバックグラウンドなど、著
者の『モノ』に対する愛情を感じて、楽しんでもらいたい。サンフランシスコでの生活が垣間見えるのも魅力の一つ」と話す。

 同社は同日、ベルギーとオランダのガイド本「Cheche Myeje〈チェチェ マイージュ〉酒井景都のかわいいベルギー&オランダ案内」(1,680円)、バリのガイド本「かわいいバリ」(1,680円)も刊行した。

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MIKI USUI
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引用元:吹田市歯科の総合情報サイト

2010年12月1日水曜日

ギネスブックが選ぶトップ50シリーズ ― 日本ゲームが健闘

ギネスブックが選ぶトップゲームとはどんなタイトルなのでしょうか?Guinness World Records(ギネス世界記録)は「オールタイムトップ50ビデオゲームシリーズ」を発表しました。

【関連画像】

様々な世界記録を編纂するGuinness World Recordsが読者からの投票で選んだトップ50のゲームシリーズ、トップ3を見ていきましょう。

■トップ3はFPSが人気、『ゼルダの伝説』が健闘
1:『Halo』シリーズ
2:『ゼルダの伝説』シリーズ
3:『Call of Duty(コール オブ デューティ)』シリーズ

堂々のトップを飾ったのはSF?FPS(一人称シューティング)『Halo』シリーズ。海外での人気を考えると文句なしの1位でしょう。

2位は『ゼルダの伝説』シリーズ。トップ3では唯一の非?FPSかつ唯一の日本ゲーム。自由度の高い冒険は海外ゲーマーにも好評なようで、日本ゲームの海外攻略にもこの辺りにキーワードがあるのかも知れません。

3位は『Call of Duty』シリーズ。最新作『Call of Duty: Modern Warfare 2(コール オブ デューティ モダン?ウォーフェア2)』が爆発的な売れ行きを記録、「最も成功したエンターテイメントのローンチ」としてギネス認定されたほどのシリーズですから、こちらも納得でしょう。


■音ゲー、マリオ、スマブラ…混戦の4?10位
4:『Guitar Hero』シリーズ
5:『メタルギア』シリーズ
6:『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ
7:『World of Warcraft』シリーズ
8:『Gears of War(ギアーズ オブ ウォー)』シリーズ
9:『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ
10:『グランド?セフト?オート(GTA)』シリーズ

4?10位は様々なジャンルが登場。
日本ゲームは5位の『メタルギア』シリーズ、6位の『スーパーマリオブラザーズ』シリーズ、9位の『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズと半分近くを占めています。コアなミリタリー、バイオレンスものとライト、ファミリーものが混在しており、海外ゲーマーのライフスタイルがかいま見えてくるようです。

『World of Warcraft』はPCオンリーのゲームでは唯一のランクイン。本体+拡張パック…と実質一作なのに「シリーズ」枠でトップ10入りするのですから大したものです。

トップ10圏内の日本ゲームは4本。うち3本が任天堂ゲームとなっています。
『メタルギア』は任天堂以外のゲームとしては唯一のランクイン。海外進出が急務となっている日本ゲーム界としては朗報といえそうです。


■11?50位、日本ゲームは健闘するもやや苦戦?
11?50位は原文のリリースから見ていきましょう。
『ポケモン』『バイオハザード』『ソニック』といった名作シリーズが並びます。『ポケモン』シリーズは和製の非アクションRPGとしてはトップの順位。日本ではライバルの『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』ですが、このランキングでは『ファイナルファンタジー』のみがランクインするなど日本と海外の差が分かります。

Pokmon (# 11)
Resident Evil (#12)
Fallout (#13)
Half-Life (#14)
Sonic the Hedgehog (#15)
Counter-Strike (#16)
Runescape (#17)
FIFA (#18)
Kingdom Hearts (#19)
Final Fantasy (#20)
Pac-Man (#21)
Madden NFL (#22)
The Sims (#23)
Tomb Raider (#24)
WWE Smackdown Vs. RAW (#25)
Rock Band (#26)
LIttleBigPlanet (#27)
Saints Row (#28)
The Elder Scrolls (#29)
God of War (#30)
GoldenEye 007 (#31)
Bioshock (#32)
KillZone (#33)
Skate (#34)
Left 4 Dead (#35)
Need for Speed (#36)
Chrono Trigger (#37)
Gran Turismo (#38)
StarCraft (#39)
Ratchet & Clank (#40)
Pong (#41)
Tom Clancy’s (# 42)
Star Wars: Battlefront (#43)
Battlefield (#44)
Diablo (#45)
Lego Batman (#46)
Mario Kart (#47)
Burnout (#48)
Crash Bandicoot (#49)
Pro Evolution Soccer (#50)

ギネスが選ぶトップ50、どうだったでしょうか。日本と海外の嗜好の違いが見てとれる興味深いランキングといえるでしょう。

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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト